日本で流行りのファッションといえば、どのようなものを思い浮かべますか。
ファッションは人の好みでわかれるため、その時々の人気の型を知ることは難しいですよね。
そこで今回は日本で人気を集めているファッションの種類とブランドについてご紹介します。
□日本の人気ブランドとは
多くの人に親しまれている日本のファッションブランドはたくさんあります。
中でもファッションのタイプによってそのスタイルは大きく2つに分けることができます。
デザイナーズ系とカジュアル系の2種類です。
以下で詳しく見ていきましょう。
*デザイナーズ系
デザイナーズ系のブランドはファッション界の最前線を行く、デザイン性の高いファッションを特徴としています。
世界的なファッションショーに出品されることもしばしばで、日本だけでなく国際的にも支持されるファッションだといっても過言ではないでしょう。
日本発のデザイナーズ系のブランドで有名なのはYohji Yamamotoです。
世界的にも著名な山本耀司が手掛けるファッションブランドで、ファッション界の潮流に逆らうようなデザインが有名です。
このブランドの服は体格に関わらず、一つのサイズを着こなせる点が魅力的だといえるでしょう。
*カジュアル系
カジュアル系のファッションブランドは百貨店やショッピングモールに出店されることが多いです。
流行を取り入れつつも、お手ごろな価格でおしゃれを楽しめるのが人気の秘密です。
お店の中を見て回るだけでも最新の流行を感じられるかもしれませんね。
代表的なデザイナーズ系のブランドはBEAMSでしょう。
幅広いラインナップを展開しているセレクトショップとして皆さんもご存知ではないでしょうか。
その多様な取りそろえがゆえに、自分のファッションも見つけやすいですよね。
□日本と海外のファッションブランドの違いとは
ここまで日本の人気のファッションブランドに焦点を当ててきました。
それでは、日本と海外のファッションブランドでは何が違うのでしょうか。
その答えは何を重視しているかという点にあります。
日本のファッションでは素材を重視することが多い一方で、海外のものはデザイン性を大事にします。
これは和服が染めや織りの素材の違いで優美さを表現していたのに対し、海外のものが素材よりも見た目のデザイン性にこだわってきた歴史から感じ取れます。
日本のユニクロとスウェーデン発のH&Mを比較してみると、この違いは理解していただけるでしょう。
□まとめ
今回は日本で人気のファッションの種類とブランドについてご紹介しました。
日本と海外のファッションスタイルの違いはよく比較されますが、日本の中でもさらに細かく分類されています。
様々な種類があるからこそ、自分ならではのファッションを見つけたいものですね。