みなさんの国には、1年に何回祝日があるでしょうか。
日本は一般的に祝日が多い国だと言われています。
私自身も日本に住んでいて、頻繁に祝日があるイメージがあります。
お店の営業時間が変わる可能性もあるので、日本の祝日について知っておきましょう。
今回は日本の祝日の影響で混雑する時期や特徴についてご紹介します。
□日本は海外と比べて祝日が多いのは本当なのか??
日本は祝日の数が世界一です。
2020年の間に祝日は17日間もあります。
以下が2020年の祝日です。
- 1月1日 元旦
- 1月13日 成人の日
- 2月11日 建国記念の日
- 2月23日 天皇誕生日
- 3月20日 春分の日
- 4月29日 昭和の日
- 5月3日 憲法記念日
- 5月4日 みどりの日
- 5月5日 こどもの日
- 5月6日 法律により、こどもの日の後は休日
- 7月23日 海の日
- 7月24日 スポーツの日
- 8月10日 山の日
- 9月21日 敬老の日
- 9月22日 秋分の日
- 11月3日 文化の日
- 11月23日 勤労感謝の日
バカンス大国とも言われるフランスでは、1年間に9日間、アメリカ合衆国では1年間に10日間の祝日なので、日本が海外と比べて祝日が多いのは事実です。
日本の次に多いのが、香港で13日間、シンガポールで11日間となります。
□日本に観光へ来る際は混雑する時期を避けるべきです!
せっかくのお休みなので、みなさん旅行に行ったり、お出かけしたりする方が多いです。
祝日はもちろん混みますが、日本の文化的慣習であるお盆前後は、お休みしている会社が多いため避けるようにしましょう。
2020年のお盆休みは8月13日〜8月16日です。
また、様々な理由で祝日以外にも混む時期があるので以下を参考にしてください。
混雑するだけでなく、宿泊施設では価格が高騰する傾向にあるので注意してください。
以下は特に混雑する時期です。
- 年末から年の初めの数日間
- 3月下旬〜4月頭
- 4月下旬から5月上旬にかけてのゴールデンウィークと呼ばれる大型連休
- 7月中旬〜8月下旬
- お盆
3月下旬〜4月頭は進学や就職のため乗り物や宿泊施設が混みます。
7月中旬〜8月下旬は学生が夏休みのため、娯楽施設や観光地が混みます。
また、日付が決まっている祝日は年によっては日曜日や他の祝日とかぶることがあります。
その際には、振替休日となり月曜日以降に休日ができることがあるので注意してくださいね。
□まとめ
日本には、祝日が多いという特徴があります。
日本へ旅行でいらっしゃる際には、なるべく祝日を避けて混雑に苦しまないようにしましょう。
年によっては祝日の日程が違うので、よく確認してくださいね。
本記事が、日本旅行の際に参考になれば幸いです。