外国に行く場合、買い物をしたり、レストランでご飯を食べたりしますよね。
そこで、必ず行う必要があるのが支払いです。
外国では通貨が違うだけでなく、支払いの方法も異なる場合があります。
そこで今回は日本での支払い方法を解説します。
□日本ではクレジットカードが使えないことが多い
日本での支払いにおいて訪日外国人が驚くことの1つとして、クレジットカードの普及が進んでいないことが挙げられます。
日本では、クレジットカードの使用だけではなく、キャッシュレス決済が行えない場所もあります。
具体的には、電車やバスの運賃の支払いでは、クレジットカードが使用できない場合がほとんどです。
また、ICカードをチャージする際にも、現金が必要になるため注意しましょう。
空港を出てすぐに電車やバスを利用することも多いので、現金を準備しておくことをおすすめします。
観光地でもクレジットカードが使えないかもしれません。
比較的都市部では使用できることが多いですが、地方の観光地ではクレジットカードが使えない場合もあります。
また、入場料のかかる神社やお寺の支払いは、現金のみの場合がほとんどです。
ヨーロッパなどでは教会に入るために、入場料を支払うことがほとんどないので入場料があることにも驚かれるかもしれません。
しかし、日本の文化や自然を感じるためには、ぴったりの場所のためぜひ訪れてみてください。
□日本の代表的な支払い方法
*現金
現金での支払いは、日本においてメインとなる支払い方法と言えるでしょう。
キャッシュレス化は進んでいますが、現金を使う方が多いです。
10万円以上の高額な支払いも現金で行われることがあります。
しかし、自動販売機やタクシー、コインロッカーを利用する場合は、高額な紙幣が使用できない場合があります。
また近くに両替機がないことがほとんどです。
そのため、事前に小銭を準備しておくことをおすすめします。
*クレジットカード
レストランやショッピングモールでは、クレジットカードで支払いができるでしょう。
コンビニはクレジットカード支払いに対応しているため、困ったときには近くのコンビニを利用してください。
全てではありませんが、タクシーの中にもクレジットカードが使用できるものもあります。
*ICカード
ICカードは主に電車やバスに乗るときの支払いに使います。
その他にも、自動販売機やレストランで使えることもあります。
ICカードを1枚持っておくと、電車に乗るときに毎回切符を買う必要がないため、とても便利でしょう。
□まとめ
今回は、日本での支払い方法についてご紹介しました。
どんどんキャッシュレス化が進んでいるため、クレジットカードが使える場所も増えていますが、現金もあると安心です。