日本での生活を楽しむためには、公共交通機関を使いこなすことが大切です。
しかし、初めての場合は、どのように利用すれば良いかわからないですよね。
そこで今回は、日本での電車の乗り方について解説します。
□電車に乗る準備
電車に乗るためには、切符かICカードが必要です。
切符は、改札の近くにある発券機で購入可能です。
発券機の方に体を向けて、目線を上にすると路線図が見えるようになっているでしょう。
そこから、目的地を見つけて、目的地のところに書かれている運賃の切符を購入してください。
初めてICカードを使用する場合は、まずカード自体を発行する必要があります。
切符売り場の近くにあるICカードが発券できる機械を利用しましょう。
画面の指示に従って、名前などを入力します。
発行の際に500円かかりますが、利用を辞める時に返金されます。
ICカードを既に持っている方は、チャージしてカードを利用しましょう。
多めにチャージしておくと、毎回お金を入れる必要がないため便利です。
□電車の乗り方・乗り換え方法
*改札を通る方法
電車に乗るためには、改札を通る必要があります。
切符を使用する場合は、右の手前にある切符挿入口に切符を入れて前に進みます。
切符に問題がないと、改札機の前方に切符が出てくるため取り忘れのないように注意しましょう。
ICカードを使用する場合は、切符挿入口より少し奥にあるカードセンサーにタッチしてください。
ゲートが閉まってしまい通れない場合もあるかもしれません。
そのような時は、近くにいる駅員さんに声をかけてみてください。
丁寧に対応してもらえるはずです。
近くに駅員さんがいない場合は、改札付近にあるインターフォンで駅員さんを呼び出せます。
*乗車・下車する方法
ホームの地面に、号車番号ごとに停車位置が書かれています。
早く来た人から順番に並び、電車が来たら順に乗車しましょう。
下車する場合は、電車の入り口付近には立ち止まらないで、電車から離れるようにしましょう。
*乗り換えをする方法
日本には、新幹線と在来線と呼ばれる2種類の電車が走っています。
一般的に電車は在来線を指します。
中には、在来線と新幹線の乗り換えを行う方もいらっしゃると思います。
在来線と新幹線は、乗車や下車する場所が分かれているため移動する必要があります。
具体的には、1度改札を出て、乗り換える線の改札に入り直す場合と、乗り換え専用通路を使用する場合があります。
新幹線に乗る場合は、特急券と呼ばれる切符が必要なため購入しましょう。
□まとめ
今回は、日本での電車の乗り方についてご紹介しました。
日本は電車の交通網がとても発達しています。
都心部であれば、基本的にどこへでも行けるでしょう。
ぜひ、電車を有効活用してください。