バスを乗りこなせるようになると、行動範囲も広がりとても便利ですよね。
しかし、国によってお金を払うタイミングなどが違うため初めは戸惑うかもしれません。
今回は、バスに気軽に乗れるように詳しく解説します。
□日本のバスの種類を解説
日常的に使用するバスは、大きく2つの種類に分けられます。
それは、路線バスと高速バスです。
路線バスは、民間の企業や自治体が運営しているものです。
時刻表があり、決められている時間を決められているルートで運行しているのが特徴です。
短距離の移動にも便利で、通勤や通学だけでなく買い物などの際に利用する方が多いでしょう。
一方で、高速バスは長距離の移動に向いています。
主要都市をつなぐように運行されている特徴があります。
新幹線や飛行機など、長距離移動に適した交通手段に比べて費用が抑えられることも魅力的でしょう。
しかし、新幹線などに比べて時間がかかってしまうことは知っておきましょう。
□路線バスと高速バスの乗り方
*路線バスの乗り方について
基本的には、後ろの入り口から乗車して、前の扉から降車します。
しかし、東京の周辺や名古屋は、前から乗るタイプの路線バスもあるため注意が必要です。
運賃は大きく2つの方法によって決まります。
1つ目は、どこまで乗っても料金が変わらない同一料金の方式です。
2つ目は、距離制運賃と呼ばれており、バスに乗車する距離に合わせて運賃が変わる方式です。
運賃が変化する場合は、バスの前方に運賃が表示されるため、確認しましょう。
支払いは、現金やICカード、バスカードで行います。
クレジットカードは、使用できないためICカードをお持ちでない方は現金を準備しておきましょう。
また、ぴったり料金を支払えない場合は、車内にある両替機を利用してください。
*高速バスの乗り方について
高速バスを利用する際は、事前に予約しておく必要があります。
スマホやパソコンで簡単に予約できるため、調べてみると良いでしょう。
予約の際には、出発する日や出発地、目的地を指定します。
高速バスは基本的に、乗車する前に料金を支払います。
入金する期限が決められるので、それまでに支払いを済ませるようにしましょう。
支払い方法としては、コンビニでの支払いやクレジットカードを使用しての支払いが一般的です。
予約ができたら、当日は出発地に向かいます。
乗降時には、予約の際に登録したメールアドレスに届く「予約の確認連絡」や免許証やパスポートなどの「本人を確認できる書類」を準備しておきましょう。
□まとめ
今回は、路線バスや高速バスについて解説しました。
バスの乗り方や支払いの方法をおわかりいただけたら幸いです。