コロナウイルス感染拡大防止のために、海外に渡航することが難しい状況です。
その理由の1つに多くの飛行機が運休していることがあるのではないでしょうか。
今回はコロナ渦の中での飛行機の運行再開についてご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
□飛行機の運行状況とは
コロナウイルスの影響で国内旅行も簡単にはできませんが、海外に行くこともとても厳しく規制されています。
特に海外に行くためには飛行機を使う必要があるため、飛行機の運行状況により海外に行けるかが決まるといっても過言ではないでしょう。
日本の中心的な航空会社である、JALやANAの国際線では、9月末までほとんど減便、運休していました。
その他外資系の航空会社でも同様に、ほとんど飛行機が利用できませんでした。
そのために海外に行ったっきり、帰国できなくなった人がいるというニュースを見たことがあるのではないでしょうか。
最近では、帰国をする人の支援を目的にする飛行機の便が増加しています。
また、飛行機が飛んでも出入国できるかはまた別問題です。
飛行機で現地まで行ったにも関わらず、日本人であることから入国を断られるケースもあるので注意が必要でしょう。
一方で経済的影響を踏まえ、入国禁止も徐々に緩和されています。
はじめにその対象になったのは、業務渡航です。
仕事柄海外に行く必要があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
次に、留学、レジャー渡航の順で入国許可がおり始めています。
□コロナ渦の中で飛行機が飛び始めている国とは
コロナウイルスの影響で国際線はほとんど運休したり減便したりしている中、徐々に規制が緩和されている便もあります。
ある国との間では比較的飛行機が飛んでいるのですがどの国かご存じでしょうか。
実は中国と成田空港を結ぶ便は、一時期に比べ運行状況が良くなっています。
中国は物理的にも日本に近く、日本への影響力が大きい国の1つです。
仕事で中国へ行くことがある人も多いのではないでしょうか。
中国と日本間で人が行き来しないことによる経済的ダメージは計り知れません。
コロナウイルス感染拡大の心配もありますが、中国と日本の間の便が増えることで、日本の経済を少しでも回復させようという狙いがあるのではないでしょうか。
□まとめ
今回はコロナ渦の中での飛行機事情を紹介しました。
少しずつではありますが、運航便が増えてきていることが分かります。
海外渡航を考えている方の参考になれば幸いです。