コロナ渦の中でもどうしても海外に行く必要がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
入出国の制限も少しずつ緩和されていますが、今だ国をまたぐの移動の際には細心の注意が必要です。
今回は、コロナ渦における入国や出国時の注意点を紹介します。
□入出国時に気を付けることとは
コロナウイルスはまだ収束していませんが、実は海外へ行き来はできることをご存じでしょうか。
しかし、海外に行ったり海外から日本に来たりする場合、コロナ前には当たり前にできていたことができない可能性があります。
その1つが空港や港から目的地へ移動するする際の移動手段の選択です。
現在、海外渡航後は公共交通機関が利用できません。
現在は、自宅もしくは会社が手配する乗り物での送迎が必要なことに注意が必要でしょう。
さらには、場合によりますが14日間もの間指定された場所での待機を命じられることもあります。
海外渡航者に対しては、依然として厳しい対策体制が適応されることを知っておく必要があるでしょう。
不必要な入出国は控えることをおすすめします。
□海外渡航時に気を付けることとは
日本への入出国だけではなく、日本以外の国から日本以外の国に移動する場合にも注意が必要でしょう。
なぜなら、日本人に対して入国制限を設けている国が90か国も存在するからです。
さらに日本人の入国後、行動制限を設けている国は104か国にも及びます。
日本に近い、韓国、中国、台湾などでも厳しい制限が存在します。
制限を設けている国に関しては、外務省のホームページを確認すると良いでしょう。
その他、入国制限や行動制限に対することとして記載されていない場合でも、日本人に対して入国制限をする可能性があります。
また、入国が許されても、陰性証明書を携帯していること、渡航先の国に事前に入国登録を行っていること、無症状であることなどが条件として提示されることもあります。
慣れない土地で行き場をなくすことにならないようにきちんと情報収集しておくことをおすすめします。
海外渡航の際には、現地の日本国大使館、領事館やホームページを確認しましょう。
外務省が提供している海外安全情報配信サービスでは、随時情報をメールで送ってくれるので、ご利用をおすすめします。
□まとめ
今回は、海外渡航時の注意点を紹介しました。
各国ともに、自国にコロナウイルスを入れないよう、水際での対策を行っています。
世界的な感染拡大を防ぐためにも、各々が感染拡大防止のための措置にきちんと対応する必要があるでしょう。