コロナの第二波が来ると言われていることはご存知でしょうか。
コロナの感染が一気に拡大し、4月には緊急事態宣言が発令されました。
あの頃がコロナの第一波と言われており、あれと同等、またはそれ以上の感染拡大の波が来ると言われており、それを第二波と呼びます。
果たして第二波は来るのでしょうか。
□第二波は来るのか
緊急事態宣言が解除された現在においても、コロナの感染拡大は抑えられず、時間が進むごとに感染数は拡大する一方です。
いつまた緊急事態宣言が発令されてもおかしくない状況になっているという方もいらっしゃいます。
コロナの第二波はこれから来るのでしょうか。
そもそも、もう第二波はきているという方もいます。
数字だけ見れば、感染症にかかった人の数は緊急事態宣言発令前よりもはるかに多くなっています。
どうして第二波と認定されず、緊急事態宣言が発令されないのでしょうか。
そもそも、第一波、第二波は、コロナが収束した後に専門家が分析して明らかになるものです。
そのため、現時点で第一や波第二波の認定をするのは困難なのです。
また、現在は緊急事態宣言前と比べて医療体制や感染予防の徹底が行われており、軽症者の割合が多いため、第二波と断定できないという側面もあるのです。
□これからの感染拡大に向けて
医療体制や感染予防の徹底が行われていることにより、軽症者が増えているとお話しさせていただきました。
しかし、まだまだ気が抜ける状況ではありません。
軽症者が増えてはいるものの、重症や死亡のリスクがなくなったわけではありませんし、後遺症のリスクも潜んでいます。
これからも感染拡大防止を徹底することが大切でしょう。
感染拡大防止には、手洗いうがいの徹底、マスクの着用、三密を避ける、新しい生活様式を実践するなどの方法が有効的です、
特に新しい生活様式では、電子決済の利用や、公共の場での会話を控える、食事はデリバリーを活用するなど、細かい指針が示されています。
人によって取り入れやすいこと、取り入れにくいことがあるかと思います。
自分ができる感染拡大予防を行いましょう。
□まとめ
コロナの第二波は、今きているとも言えますし、まだまだこれからだという見方もできます。
しかし大切なのは、いつ波が来ているかではなく、感染が拡大している中でひとりひとりがどう対処するかです。
自分や自分の身の回りが感染症で苦しまないためにも、感染拡大予防を徹底しましょう。