日本での交通手段としておすすめなのは電車です。
電車を活用すれば、行動範囲が広がりより日本を楽しめますよ。
そこで今回は、日本の駅の使い方をご紹介します。
□切符を買ってから改札を通るまで
日本の電車は、JR、路面電車、普通電車(在来線)、新幹線などたくさんの種類があります。
今回は、最も一般的な普通電車の乗り方をご紹介します。
まずは、電車に乗るために切符かICカードどちらかが必要になります。
切符の場合、まずは券売機の近くにある運賃表を見て、目的地までの運賃を確認してください。
そして、券売機にお金を入れ、目的地までの運賃のボタンを押します。
例えば、目的地までの運賃が220円の場合、「220」と書かれたボタンを押してください。
次に、ICカードの場合、券売機でお金をチャージしておきましょう。
チャージしておけば、すぐに電車に乗れるため乗り換えの場合も便利ですよ。
切符かICカードを用意したら、改札へ向かいます。
駅によって、「切符用」「ICカード用」「切符とICカード両方」のように改札が分けられています。
切符の場合、切符を投入口に入れると改札機を通り向こう側に切符が出てきます。
電車を降りる際に必要になるため、出てきた切符は降りるまで無くさないように持っておきましょう。
降りる際は、切符は戻ってこないためそのまま通り過ぎれば大丈夫です。
ICカードの場合、改札機のカードマーク部分にタッチします。
金額が足りなかったり、タッチできていなかったりするとエラー音が鳴ります。
その場合は、駅員の指示に従って行動しましょう。
□電車に乗った後のマナーについて
*荷物は座席に置かない
多くの人が座れるよう、荷物は座席に置かず座席の上の網棚に置きましょう。
電車を降りる際荷物を忘れないように注意してください。
*電車内やホームは喫煙・飲食禁止
日本では、電車やホームでは禁煙です。
タバコを吸う場合は、喫煙所で吸いましょう。
また、電車内では基本的に飲食禁止です。
*優先席に注意する
普通電車の座席は早いもの勝ちですが、優先席はお年寄りや体の不自由な人、怪我人が優先して座れる席です。
そのため、優先席に座る際は、周りに座席を必要とする人がいないかを確認してから座るようにしましょう。
□まとめ
日本の駅の使い方や電車に乗る際のマナーについてご紹介しました。
ぜひ電車を乗りこなして移動手段として活用してください。
本記事を参考に、ぜひ日本の駅の使い方をマスターしてみてください。