日本で仕事をしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
日本で生活をする上で、困ったことは必ず出てきます。
そのような時に皆さんの助けになるのは警察です。
今回は日本と海外の警察について詳しくご紹介します。
□日本と海外の警察の相違点
日本の警察は、警視庁を中心に各都道府県警察が犯罪者の取り締まりや見回りをしています。
すなわち日本の警察は一本の鎖で繋がれた統一組織です。
一方で海外の警察はどのようなものでしょうか。
分かりやすいアメリカを例に考察してみましょう。
アメリカは、連邦制を取っているため警察組織は州ごとに分かれて存在しています。
日本と大きく異なるのは、権力が一本化されていないところです。
さらに、日本と海外の警察には取り締まりの価値観も相違が生まれてきます。
日本の警察が犯罪者を取り締まるときには、法律で裁くために罪を証明する証拠が重視されますよね。
しかし、アメリカの警察の取り締まりは一時的に身柄を拘束するほうが重視されます。
「取り締まり」一つとっても大きく異なるのですね。
また、日本と海外の警察で大きく違うところは拳銃の取り扱いについてです。
日本では一般市民が拳銃を保持することは銃刀法で禁止されているのですが、アメリカはそうではありません。
アメリカは一般市民の拳銃保持が許されていますのでもちろん犯罪者も拳銃を持っています。
犯罪者が拳銃を持っている場合銃撃される可能性が高いため、警察は躊躇なく引き金を引きます。
日本と海外それぞれの安全保持の仕方があるのです。
□日本での緊急時での対応
旅先でよくあるのがパスポートの紛失です。
万が一パスポートを紛失した場合には警察に連絡しましょう。
パスポートを再び発行するためには警察が発行した紛失証明書が必要になります。
その後は航空会社の専用窓口で再発行の手続きをし、新しいパスポートを作りましょう。
パスポート以外で財布や現金を失くしてしまった際にも警察に届け出るのが一番良いです。
自分一人で探すのには無理がありますし警察に届け出ることで何か有益な情報を得られるかもしれません。
旅先で困ったことがあればすぐに警察に相談しましょう。
緊急電話番号は110番です。
□まとめ
今回は、日本と海外の警察の違いや旅先で困ったことが発生した場合の対処法をご紹介しました。
当社は創業以来から仕事を探す外国人の方をはじめとして多数の実績と信頼を得ています。
分からないことや不安な点がある方はぜひ一度ご相談ください。