日本の魅力の1つとして四季があることが挙げられます。
中でも、夏は夏祭りや花火など沢山のイベントが開催されるため観光にもうってつけです。
そこで今回は、日本の夏祭りのオススメの楽しみ方をご紹介します。
□夏祭りはどんな服装がいいの?
夏祭りには浴衣を着ていくのがオススメです。
日本の風情を感じられ、夏祭りの雰囲気に溶け込み気分も高揚するからです。
思い出として写真を残す時にも、浴衣を着ていればとても華やかになるでしょう。
また近年では、帯や草履も一式揃えられるリーズナブルな浴衣が増えているため、挑戦しやすくなっています。
汗や湿気を吸い取る、気持ちの良い肌ざわりの布を用いた浴衣もあるため、夏の暑い日でも快適に過ごせるでしょう。
中には、着付けができないからという理由で浴衣を避ける方もいらっしゃると思います。
しかし、実は簡単な手順を踏めば誰でもスムーズに着付けできるのです。
同封されている着付けの方法や、調べたらすぐに見つけられる解説動画を参考に挑戦してみてください。
□夏祭りのおすすめの楽しみ方とは?
夏祭りを楽しむための醍醐味として3つ紹介します。
1つ目は、花火です。
夏の夜空に何発も打ちあがる花火は、子供から大人まで魅了します。
インターネットや雑誌を使って規模や日時、場所を調べて、お近くの花火大会に足を運んでみましょう。
また花火大会の起源は、江戸時代に死者を弔い、悪霊退散をするために花火を打ち上げたことです。
このような知識を持っておくと、また違った楽しみ方ができるかもしれません。
2つ目は、屋台のゲームです。
特に子供たちにとっては、ゲームこそが夏祭りの醍醐味であり最大の楽しみでしょう。
人気が高いのは、射的や金魚すくいです。
金魚すくいで使われる紙のポイには裏表があり、紙が貼られている表側を上にすると破れにくいので是非試してみて下さい。
射的で景品を当てるコツは、軽めのものを選び、端を狙うことです。
3つ目は、踊りです。
夏祭りの踊りといえば、盆踊りが挙げられるでしょう。
盆踊りでは、全員で輪になって踊ります。
地域ごとに特徴があり、山形県では花笠をもって掛け声を伴って踊り、岐阜県では地元の人だけではなく観光客も一緒に踊れます。
大きな規模で行われ、見ているだけで楽しい踊りとしては、よさこい祭りや阿波踊りが挙げられます。
□まとめ
夏祭りの服装と楽しみ方についてご紹介しました。
日本各地で様々な規模の夏祭りが開催されており、それぞれに特徴があります。
インターネットや雑誌で検索して、気になった夏祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。